フィールドガンバ（1992年生、母パッシングモーリス）

フィールドガンバ（1992年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワイズカウンセラー（当時9歳）と交配したパッシングモーリスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下清志。戦績は、中央平地9戦0勝、地方66戦8勝2着15回。主な勝ち鞍は1998年の筑紫野賞(B1 B2)。

経歴

デビュー前

野村彰彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1994年）

8月14日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3歳（1995年）

3月19日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた4戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

4月29日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝2400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（3戦0勝）。18頭立ての8番人気で16番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた6戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた7戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 小雨/良）に出走。17頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。

6月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宝来城多郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に敗れた。

8月15日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月24日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1996年）

3月11日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた12戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月29日、中6週で迎えた13戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月8日、中5週で迎えた14戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた15戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は江見和浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクインジェントリーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月27日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘッダンガースからアタマ差の2着に甘んじた。

8月18日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた19戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリ第2戦（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインジェントリーから半馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後はマツマサチェイサーと並んで5着同着となった。

10月20日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江見和浩騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノウイナーから1馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンキャロルから2馬身半差の2着に敗北した。

12月23日、中2週で迎えた26戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1997年）

1月5日、中1週で迎えた27戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサノフローリックから1馬身半差の2着となった。

1月27日、中2週で迎えた28戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中4週で迎えた33戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォートムーンからハナ差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた34戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシノヴィーナスからクビ差の2着となった。

5月10日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンファラオに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月31日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノチャレンジからアタマ差の2着に甘んじた。

6月28日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は下條知之騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクオールキングから半馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマーシャルスターをハナ差制して雨下の一戦を制した。

8月3日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーシャルスターからクビ差の2着に惜敗した。

8月17日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトラストフォームに6馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

10月25日、中9週で迎えた42戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた43戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は下條知之騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた45戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（10戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1998年）

1月5日、連闘で迎えた47戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（11戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（12戦3勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月7日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワンセイコーを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（14戦3勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた53戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（15戦3勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月5日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスーパーパワーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

6月8日、中4週で迎えた55戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（17戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフィールドデンデンを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

6月22日、中1週で迎えた56戦目は、セラミーカップ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手（18戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた57戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アラマサリアルに半馬身交わされて2着となった。

7月18日、中1週で迎えた58戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（19戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアラマサリアルを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

8月1日、中1週で迎えた59戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（20戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファンハウスを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（21戦6勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファンハウスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月3日、中4週で迎えた61戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（22戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた62戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（23戦6勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた63戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手（24戦6勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ボーイフレンドにハナ差交わされて2着となった。

12月5日、中3週で迎えた64戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下條知之騎手（25戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた65戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下條知之騎手（26戦6勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7歳（1999年）

1月5日、中1週で迎えた66戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で下條知之騎手（27戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

7月18日、約6か月半の休み明けで迎えた67戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で下條知之騎手（28戦6勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスターアタックを上がり0位の末脚で半馬身差し切って8勝目を手にした。

8月15日、中1週で迎えた69戦目は、天山賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた70戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた71戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた72戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた73戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山口勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた74戦目は、4歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた75戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は真島正徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。