トシノヴィーナス(1993年生、母ベリーオスカ)

Toshino Venus

1993.05.01

トシノヴィーナス(1993年5月1日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインドストース(当時10歳)と交配したベリーオスカが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)大塚牧場。戦績は、地方37戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の九千部賞(C1)。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1995年)

9月27日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳帯広ダート1000m 曇/重)に出走。馬体重は480kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコウユウクロスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月17日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティージェーンから1馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、中2週で迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳帯広ダート1200m 曇/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳(1996年)

5月1日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳岩見沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシンライデンに8馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

5月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳岩見沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクローリバーから4馬身差の2着に敗北した。

5月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、4歳旭川ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手(4戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月14日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、一般D旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手(5戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般D旭川ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手(6戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、一般D帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手(7戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中6週で迎えた11戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイトイズライトに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月16日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーブライアンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳(1997年)

1月5日、中2週で迎えた13戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリ第4戦佐賀ダート1700m 曇/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(2戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(3戦2勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカイシェリーに1馬身の差をつけて優勝

3月24日、中3週で迎えた16戦目は、九千部賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手(4戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた17戦目は、C1佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手(5戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチャイナウイナーに1馬身の差をつけて6勝目を収める

5月5日、中1週で迎えた18戦目は、九千部賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手(6戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフィールドガンバをクビ差制して勝利をモノにする

5月17日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手(7戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で三小田幸人騎手(8戦5勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月28日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で三小田幸人騎手(9戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で三小田幸人騎手(10戦5勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で三小田幸人騎手(11戦5勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月21日、中6週で迎えた24戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、A4名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた25戦目は、A6名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた26戦目は、A6名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平田貴裕騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた27戦目は、A7名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で平田貴裕騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた28戦目は、A7名古屋ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で平田貴裕騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた29戦目は、A6名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で平田貴裕騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた30戦目は、A6名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で平田貴裕騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた31戦目は、A6名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で平田貴裕騎手(7戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳(1998年)

1月2日、連闘で迎えた32戦目は、一般A7名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で平田貴裕騎手(8戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般A8名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は10戦連続で平田貴裕騎手(9戦0勝)。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般A7名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で平田貴裕騎手(10戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般A8名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で平田貴裕騎手(11戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月27日、中5週で迎えた36戦目は、一般A6名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は13戦連続で平田貴裕騎手(12戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた37戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般A6名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。