オリオンフォンテン（1993年生、母ピユアーフオンテン）

オリオンフォンテン（1993年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオサイチブレベスト（当時9歳）と交配したピユアーフオンテンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市公。戦績は、地方32戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のヒヤシンス特別。

経歴

デビュー前

白川章司厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1995年）

12月28日、デビュー戦は池田則行騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモノイチバンから2馬身半差の2着となった。

3歳（1996年）

1月9日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田則行騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田則行騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた4戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のファイブオールをクビ差制して初勝利を挙げた。

4月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルジョージをハナ差制して2勝目をマークした。

5月28日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦のベコニア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のなでしこ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のマリーンカップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の山ゆり特別 3組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月18日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦のコスモス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月21日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた13戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアオイ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中4週で迎えた14戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のライトニングシズカをクビ差制して制した。

4歳（1997年）

1月23日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は池田則行騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月6日、中8週で迎えた18戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた19戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月16日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントーイットーから半馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリトルジネヴラからクビ差の2着に甘んじた。

10月16日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた26戦目は、C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1998年）

1月1日、中1週で迎えた27戦目は、左海修三騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

7月5日、約6か月の休養明けで迎えた28戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアファイターから4馬身差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。