アステリテーオー（1987年生、母ケヴオ）
Asteri Teio
1987.06.02
アステリテーオー（1987年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトフラッグ（当時8歳）と交配したケヴオが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は吉田 又治。戦績は、地方16戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の一般D。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1989年）
6月29日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月8日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングダツシユに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンダラーから半馬身差の2着に敗北した。
10月11日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のフエステイバルに半馬身の差をつけて2勝目を収める
10月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のオロフレ特別（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（1990年）
4月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上正和騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカジンライをハナ差制して勝利を手に入れた。
5月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上正和騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた10戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月19日、中6週で迎えた11戦目は、4歳（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1991年）
4月11日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から41kg増やして迎えた12戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカイハツグリーンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月5日、中0週で迎えた14戦目は、十勝川特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（12戦4勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月8日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（13戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1992年）
6月23日、約10か月半の休養明けで迎えた16戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、笠松・北海道リーディングジョッキー（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。