グッドシチー（1982年生、母フクエイホー）

Good City

1982.05.06

グッドシチー（1982年5月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグツドリー（当時16歳）と交配したフクエイホーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は渋谷農場。戦績は、中央平地20戦3勝2着3回。

経歴

1歳（1984年）

7月21日、10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月4日、8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後はダイナプラネットと並んで6着同着となった。

8月25日、12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月22日、13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

11月3日、11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノショウグンに半馬身の差をつけて勝利を収めた。

11月17日、8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2歳（1985年）

2月17日、9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月9日、8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノショウグンから1馬身3/4差の2着となった。

3月24日、13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月27日、17頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月11日、13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月25日、10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のドンファストに2馬身半の差をつけて勝利を手にした。

11月17日、9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナスピリットから3/4馬身差の2着となった。

4歳（1986年）

3月9日、5歳以上900万下（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

4月27日、5歳以上900万下（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったダイナアイドルに詰め切れず、1馬身差の2着に敗れた。

5月10日、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のグレートアミーをアタマ差振り切って勝利を収めた。

5月25日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のむらさき賞（東京芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月15日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の福島テレビ杯（福島芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で坂井千明騎手。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。