ダイコクファミリー（1993年生、母マルゼンセンプ）
1993.04.08
ダイコクファミリー（1993年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時15歳）と交配したマルゼンセンプが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方46戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のシルバーカップ。
経歴
デビュー前
栗田泰昌厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1995年）
9月10日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンショウハイから1馬身半差の2着に敗北した。
10月24日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイシルクから1馬身差の2着に敗北した。
11月14日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のおみなえし特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルカムボーイに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月13日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の全日本アラブ争覇（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1996年）
1月29日、中6週で迎えた7戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月16日、中2週で迎えた8戦目は、A2（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のシノブスターズをクビ差制して雨中の混戦を制した。
3月6日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般B1（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーモサホークに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
4月26日、中6週で迎えた10戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレッポオーから5馬身差の2着となった。
5月29日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中3週で迎えた12戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、船橋記念（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた13戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、観音崎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイダリアに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月26日、中1週で迎えた14戦目は、全日本アラブ大賞典（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（5戦2勝）。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月29日、中8週で迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、宝登山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドサイトに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
10月16日、中1週で迎えた16戦目は、シルバーカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドカイザーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月28日、中5週で迎えた17戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、中町けやき特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。
4歳（1997年）
1月3日、中4週で迎えた18戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、新春賞（園田ダート2300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた19戦目は、スポニチ新聞社賞（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた20戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、播磨賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月27日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた22戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、東条湖特別（姫路ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた24戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた25戦目は、三石こんぶ特別（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月24日、中3週で迎えた26戦目は、交流のまち・北淡特別（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月8日、中5週で迎えた27戦目は、酒壷特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた28戦目は、摂津盃（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた29戦目は、大スポ賞（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月9日、中4週で迎えた30戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた31戦目は、千ヶ峰特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1998年）
2月6日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、しらうめ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた33戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1630m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月26日、中4週で迎えた34戦目は、的部の里特別（姫路ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた35戦目は、美方町石楠花特別（園田ダート1800m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、中0週で迎えた36戦目は、波賀町サイクリングターミナル特別（園田ダート1800m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた37戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で屋敷和彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月10日、約7か月半の休み明けで迎えた38戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた39戦目は、紀州木の国ホロホロ鳥特別（園田ダート1630m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は屋敷和彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1999年）
1月3日、中0週で迎えた40戦目は、新春賞（園田ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた41戦目は、宝塚特別（園田ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた42戦目は、デイリースポーツ社賞（姫路ダート1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた43戦目は、ウインターカップ（姫路ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた44戦目は、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で屋敷和彦騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた45戦目は、播磨賞（姫路ダート2000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で屋敷和彦騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月13日、中5週で迎えた46戦目は、西淡町慶野松原特別（園田ダート1870m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で屋敷和彦騎手（13戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。