リベンジノハナ（2004年生、母リベンジヒメ）

経歴

デビュー前

当歳のとき、石田英機から「八戸10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、石田英機から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2007年）

1月19日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

4月27日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ホワイトルミナーレに交わされて4馬身差の2着となった。

5月31日、中4週で迎えた3戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ワールドレーサーに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月18日、中3週で迎えた5戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

12月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた6戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

4歳（2008年）

1月24日、中3週で馬体重を前走から23kg戻して迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

3月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

4月29日、中5週で迎えた10戦目は、一般C3十1112（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイハマアローを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

5月23日、中2週で迎えた11戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

5月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般C3一二（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のセイトカイチョウをハナ差振り切って2勝目を奪取した。

6月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2五アイ（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のゴルゴンを3/4馬身振り切って3勝目を手中に収めた。

7月1日、中2週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、トワイライト・マース賞（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた16戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、トワイライト・エンブレム賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦2勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったルチェーレに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦2勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

12月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般C2五（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5歳（2009年）

1月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の気力で渋太く持ち堪えて、最後は2着のアジュディススムを半馬身振り切って4勝目をつかんだ。

4月17日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月29日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2-14 15 16（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のマイネルエースをクビ差振り切って雨下の戦いを制した。

6月17日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

7月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2七八（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（7戦2勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

8月7日、中0週で迎えた32戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

9月11日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた33戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2-13 14（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（11戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

6歳（2010年）

2月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた36戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケイエスジャガーに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではひたひたと前との差を詰めて、最後は2着のベニノチトセオーを3/4馬身振り切って6勝目を手に入れた。

6月11日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のキュベレイに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月24日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2十一12十三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はミサトツヨシと並んで2着同着となった。

7月20日、中3週で迎えた46戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（18戦4勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

8月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（19戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

10月1日、中7週で迎えた48戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（20戦4勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（21戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で藤江渉騎手（22戦4勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

7歳（2011年）

4月26日、約6か月の休み明けで迎えた51戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた52戦目は、一般C3十（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。