イブンフローラ（1994年生、母マイネフローラ）

経歴

デビュー前

平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1996年）

11月2日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、馬体重は441kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーロエンジェルに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた4戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1997年）

1月6日、連闘で迎えた5戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月20日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月15日、中5週で迎えた10戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた12戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1998年）

5月10日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトワノムテキにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イシノリズムに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた17戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンメトリーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカネチシマに6馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

9月12日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るサンヨーホワイトを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

9月27日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

10月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

5歳（1999年）

1月2日、中2週で迎えた27戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。