ケイアイラブ（2007年生、母ケイアイアーチ）

Keiai Love

2007.05.10

ケイアイラブ（2007年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時23歳）と交配したケイアイアーチが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内酒井牧場。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は2009年の2歳。

経歴

デビュー前

石田貞雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2009年）

10月22日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

11月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた3戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のテクノプレミアムに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月25日、連闘で迎えた4戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉秀騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉秀騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3歳（2010年）

1月3日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の（社）愛知県馬主協会三河支部賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹田吉秀騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。