テクノプレミアム（2007年生、母マンハッタンキス）

テクノプレミアム（2007年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシルクジャスティス（当時13歳）と交配したマンハッタンキスが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）信田牧場。戦績は、地方76戦9勝2着13回。主な勝ち鞍は2012年の名古屋・姫路交流特別(C2)。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2009年）

11月6日、デビュー戦は横井将人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったケイアイラブに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

1月14日、中0週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で横井将人騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で横井将人騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で横井将人騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で横井将人騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で横井将人騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したスチールにアタマ差届かず2着となった。

4月23日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で横井将人騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた15戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた16戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（17戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（18戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（19戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（20戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったサンマルグランデラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手（21戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のミスイサリビに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月16日、連闘で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で横井将人騎手（22戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マジックポーションに交わされて4馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で横井将人騎手（23戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた27戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で横井将人騎手（24戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた28戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で横井将人騎手（25戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、マジックポーションに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C31（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で横井将人騎手（26戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のイーストチェンジに2馬身の差をつけて2勝目を収める

11月19日、中2週で迎えた30戦目は、義勝・美智子結婚おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月29日、中0週で迎えた31戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（27戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた32戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（28戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のデルマアグリッピナに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月21日、中1週で迎えた33戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C20（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したジェットプラーザに3/4馬身届かず2着となった。

4歳（2011年）

1月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（29戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のロージークラウドを半馬身振り切って優勝

1月28日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（30戦4勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（31戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジェットプラーザを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目を収める

3月11日、中1週で迎えた38戦目は、中畝・遠藤ロバーツ幹部完遂記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（32戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた39戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、三鬼侑真北里大学医学部合格記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた40戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（33戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた42戦目は、愛ちゃんありがとう（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（34戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったオタカラムスメに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（35戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったイッスンボウシに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた44戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（36戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた45戦目は、一般C11（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（37戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

8月10日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた46戦目は、ゆうや☆あすか結婚確定記念杯（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（38戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた47戦目は、智之君☆有希さん祝!結婚記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（39戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた48戦目は、一般C11（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手（40戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で横井将人騎手（41戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、勝ったニューギャロップにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

10月6日、連闘で迎えた50戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で横井将人騎手（42戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた51戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で横井将人騎手（43戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヒロコキュートを半馬身振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

11月4日、中1週で迎えた52戦目は、浜菊特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で横井将人騎手（44戦5勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月17日、中1週で迎えた53戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で横井将人騎手（45戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた54戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で横井将人騎手（46戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた55戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で横井将人騎手（47戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシンワツヨシに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中1週で迎えた56戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で横井将人騎手（48戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2012年）

1月6日、中1週で迎えた57戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で横井将人騎手（49戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスズカバンパイアを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って7勝目を収める

1月20日、中1週で迎えた58戦目は、なずな特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で横井将人騎手（50戦6勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた59戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は19戦連続で横井将人騎手（51戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったフィールドポップに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月9日、連闘で迎えた60戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で横井将人騎手（52戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた61戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で横井将人騎手（53戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るホウライコロナを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

3月9日、中1週で迎えた62戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で横井将人騎手（54戦7勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月23日、中1週で迎えた63戦目は、祝!南孝明60歳定年退職記念（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で横井将人騎手（55戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったアデスガタをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

4月13日、中2週で迎えた64戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で横井将人騎手（56戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた65戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は25戦連続で横井将人騎手（57戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた66戦目は、「立川談志の正体」増刷記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で横井将人騎手（58戦7勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた67戦目は、がんばれ名古屋けいば（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で横井将人騎手（59戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったアニヴェルキミコに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中1週で迎えた68戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で横井将人騎手（60戦7勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた69戦目は、紫陽花特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で横井将人騎手（61戦7勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた71戦目は、初蝉賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は横井将人騎手（62戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（63戦7勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた73戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、名古屋・姫路交流特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のマイネブラックティに1馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。

8月24日、中1週で迎えた74戦目は、ゆかた賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（64戦7勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた75戦目は、白露賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（65戦7勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

10月19日、中5週で迎えた76戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（66戦7勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。