ミスイサリビ（2007年生、母パルステージ）

ミスイサリビ（2007年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「女性＋漁火」。毛色は栗毛。種牡馬のフォーティナイナー（当時22歳）と交配したパルステージが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方71戦6勝2着15回。主な勝ち鞍は2010年の3歳。

経歴

デビュー前

岩戸孝樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

12月13日、デビュー戦は伊藤工真騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は428kg。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

3歳（2010年）

1月24日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

3月6日、中5週で迎えた3戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

5月15日、中9週で迎えた4戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい18着に終わった。

6月25日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月6日、中5週で迎えた6戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の賢臣☆佳生理の結婚記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトーセンナックスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったテクノプレミアムに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスズキングに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた11戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、勝ったベストドレッサーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、トーセンクレイジーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（2011年）

1月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアップライトを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って断然人気に応えた。

1月7日、連闘で迎えた16戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた17戦目は、愛Love笠松けいば第5戦（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったヤマニンドレープに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月28日、中9週で迎えた20戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は森島貴之騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したニイカップドリームにハナ差届かず2着に甘んじた。

5月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスプリングトップに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は森島貴之騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた25戦目は、まろ31周年記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた26戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた27戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、マスターエイトに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月7日、中2週で迎えた28戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた29戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた30戦目は、岩村城跡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた31戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたブルームアゲイン決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

11月3日、中2週で迎えた32戦目は、昌弘・幸子結婚記念日（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた33戦目は、養老特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したリックトウハートを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C14（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた35戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般C14（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

5歳（2012年）

1月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた39戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた40戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮戦したが、アビオニクスに交わされて1馬身差の2着となった。

3月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったロッキーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月26日、中1週で迎えた42戦目は、れんこん料理の竹扇賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた43戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

4月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森島貴之騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた45戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた47戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ボブリンに交わされて1馬身差の2着となった。

7月16日、中3週で迎えた48戦目は、東商テクノ創立25周年記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月26日、中0週で迎えた49戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシルククリエイターに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

8月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、アカシア特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた51戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた52戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

10月22日、中5週で迎えた53戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

11月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた54戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森島貴之騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月20日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた55戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森島貴之騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

12月28日、中4週で迎えた56戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

6歳（2013年）

1月8日、中1週で迎えた57戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた58戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったカナッタリに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月12日、中2週で迎えた59戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた60戦目は、一般C12（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（13戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた61戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のチョウトキメキをクビ差振り切って5勝目を奪取した。

3月26日、中1週で迎えた62戦目は、タンポポ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた63戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた64戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（17戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた65戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた66戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（19戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月25日、中3週で迎えた67戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（20戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた68戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（21戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

7月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた69戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（22戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた70戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（23戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

8月26日、中1週で迎えた71戦目は、至洋・知佳ブライダルレース（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で花本正三騎手（24戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた72戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で花本正三騎手（25戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したメモリーホワイトを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた73戦目は、れんこん料理の竹扇賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で花本正三騎手（26戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた74戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で花本正三騎手（27戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、アビオニクスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月24日、中1週で迎えた75戦目は、陽奈望9歳おめでとう記念（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で花本正三騎手（28戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のゼンノティソナをアタマ差振り切って6勝目を奪取した。