レース展開

ジョーハヤテが端に立ち、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にオーゴンベルが続く。そのあと、ミスウィスコンシンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミヤノヒカリは中団前目。ミスイサリビは中団馬群の丁度真ん中を追走。ゼンノティソナは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはアイファーペルラン。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはキャンドルホルダー。最後方にパフアダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

陽奈望9歳おめでとう記念、ミスイサリビが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで6勝目を奪取

先頭はジョーハヤテでリードは1馬身。単独の2番手にミスイサリビが続く。その直後、ミヤノヒカリが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のミスイサリビが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったゼンノティソナをアタマ差で凌ぎ切り勝利を物にした。2着のゼンノティソナから3馬身差の3着には、逃げ粘ったジョーハヤテが入った。