ラツキーベナ（1986年生、母コヤマジョオー）
1986.04.05
ラツキーベナ（1986年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のベナ（当時7歳）と交配したコヤマジョオーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永牧場。戦績は、地方22戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
利国彦一厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1988年）
9月21日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は418kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウセブンから1馬身差の2着に敗北した。
10月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた3戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーライデンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月15日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサワンから1馬身差の2着となった。
12月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウフノサクラヒメに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
3歳（1989年）
1月24日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月2日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1990年）
1月3日、約11か月の休養明けで迎えた10戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月20日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノラツキーをハナ差制して3勝目をつかんだ。
4月12日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E7 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、約5か月の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小村正也騎手（16戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1991年）
5月1日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小村正也騎手（17戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月16日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小村正也騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキノパワーから4馬身差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小村正也騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。