ホワイトローリン（1990年生、母プライズライン）
White Laurin
1990.02.13
ホワイトローリン（1990年2月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスピーデイタイガー（当時12歳）と交配したプライズラインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 喜治。戦績は、地方44戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の涼風特別(A1)。
経歴
デビュー前
佐藤忠雄厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1992年）
8月19日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、3歳A（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキャンディハウスに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランディドーツに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
9月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のペガサス賞（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1993年）
4月4日、約6か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳A2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマンテイオーから3馬身差の2着に敗北した。
6月5日、中6週で迎えた7戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の信濃川賞（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月22日、中2週で迎えた10戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリロマンに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
8月25日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の涼風特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で榎伸彦騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキダチカミルレに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。
9月23日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の秋分特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で榎伸彦騎手（11戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦の仲秋特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で榎伸彦騎手（12戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の尾瀬特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で榎伸彦騎手（13戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の松浜特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で榎伸彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のシクラメン特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で榎伸彦騎手（15戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で榎伸彦騎手（16戦4勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1994年）
1月3日、中3週で迎えた18戦目は、千両特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で榎伸彦騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月3日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で榎伸彦騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で榎伸彦騎手（19戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で榎伸彦騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で榎伸彦騎手（21戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月27日、中8週で迎えた23戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で榎伸彦騎手（22戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた24戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（23戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシハットに4馬身の差をつけて5勝目を手にした。
9月15日、中1週で迎えた26戦目は、山田真裕美騎手を鞍上に迎えて、一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた27戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた28戦目は、越路賞（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（24戦5勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた29戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（25戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月14日、中5週で迎えた30戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジングウゼネラルに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（1995年）
1月3日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた35戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた37戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3-7（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウンリュウに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月12日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月24日、中5週で迎えた39戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた40戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2-5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1996年）
1月2日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた41戦目は、一般C3 C4-6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3 C4-6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3 C4-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトマリーに5馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
2月20日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米田弘一騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。