トウショウオール（1995年生、母アサヒトウシヨウ）

トウショウオール（1995年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニツシンプリオール（当時9歳）と交配したアサヒトウシヨウが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方27戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1997年）

9月28日、デビュー戦は古泉悟騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイカップに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクシマリュウオウをクビ差制して2勝目を掴み取った。

12月13日、中1週で迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の門松賞トライアル（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1998年）

1月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノプレステージに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

1月12日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（4戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月28日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（7戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（8戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（9戦3勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシューワカンダリスに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

5月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳オープンの荒尾記念トライアル（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手（10戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古泉悟騎手（11戦4勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で古泉悟騎手（12戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の楓特設（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で古泉悟騎手（13戦4勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた16戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楓特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた18戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（14戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップワンヨシオーをハナ差制して制した。

11月8日、中2週で迎えた21戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦のミルクカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルマジックボスからアタマ差の2着に甘んじた。

12月19日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（17戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（18戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップワンヨシオーから1馬身差の2着となった。

4歳（1999年）

1月9日、連闘で迎えた25戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（19戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた27戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。