マイテイヒリュウ（1991年生、母マイテイハヤカゲ）

マイテイヒリュウ（1991年3月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時13歳）と交配したマイテイハヤカゲが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）船越牧場。戦績は、地方23戦1勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

千同武治厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1993年）

11月23日、デビュー戦は桑田規繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑田規繁騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

1月8日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田規繁騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田規繁騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスマリオネットから半馬身差の2着となった。

2月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田規繁騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーピンキーから3馬身差の2着となった。

3月12日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑田規繁騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑田規繁騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノアストラから約12馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中2週で迎えた8戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月27日、中7週で迎えた10戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリエリカに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月10日、中1週で迎えた11戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の瀬戸内賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月30日、中2週で迎えた12戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1995年）

11月12日、約15か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカジュアルから半馬身差の2着となった。

12月9日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳（1996年）

1月3日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で城内普一騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で城内普一騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で城内普一騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、中8週で迎えた20戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/重）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニジノデンセツからクビ差の2着となった。

3月23日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（7戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシヤビジンから2馬身差の2着となった。

4月7日、中1週で迎えた22戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイシーマから1馬身半差の2着となった。

4月13日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。