フジミグローリアス（1992年生、母トカチミズホ）

Fujimi Glorious

1992.04.18

フジミグローリアス（1992年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時6歳）と交配したトカチミズホが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 勝。戦績は、地方21戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

デビュー前

新井次郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1994年）

10月10日、デビュー戦は丸山弘之騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は429kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイイデクレーターに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1995年）

1月4日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山弘之騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキリアスカに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

1月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山弘之騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミスティールに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月17日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山弘之騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のクイーンカップ（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山弘之騎手（7戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の高崎弥生賞（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で丸山弘之騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸山弘之騎手（9戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のジョルジュに半馬身の差をつけて制した。

5月4日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の高崎皐月賞（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で丸山弘之騎手（10戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月15日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で丸山弘之騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチュラルレディから1馬身半差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の高崎ダービー（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で丸山弘之騎手（12戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中5週で迎えた14戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の高崎オークス（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のペルセウス特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーチャンプから半馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた16戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月9日、中5週で迎えた17戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中4週で迎えた18戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1996年）

1月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた20戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のインターストリームに1馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

6月21日、中3週で迎えた21戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルワカナイスから3/4馬身差の2着となった。