ハッコーオリオン(1990年生、母ハツコウニセイ)

1990.04.19

ハッコーオリオン(1990年4月19日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ(当時10歳)と交配したハツコウニセイが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 健一。戦績は、地方37戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上D3 D4。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎(西脇)へ入厩。

2歳(1992年)

5月26日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳園田ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は466kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた2戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート800m 曇/良)に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳姫路ダート800m 曇/不良)に出走。鞍上は小牧太騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳姫路ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳姫路ダート800m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月18日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳園田ダート800m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストタイヘイをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月10日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手(2戦1勝)。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート1300m 曇/良)に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(3戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は山口益巳騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(4戦1勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた12戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコルドバレディに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

12月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(5戦1勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手(6戦1勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は山口益巳騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳(1993年)

1月3日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた17戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳園田ダート1300m 曇/不良)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘリオスファイターから3馬身差の2着となった。

2月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(1戦1勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手(2戦1勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手(3戦1勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた22戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(4戦1勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた24戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットオーエンスから2馬身差の2着となった。

5月4日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中5週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B4園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C3姫路ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手(3戦0勝)。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた28戦目は、酒壷特別姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳(1994年)

2月15日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C3 C4園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は尾林幸二騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上D4 D5姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月10日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上D5 D6姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウデンギクから1馬身半差の2着となった。

3月21日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上D3 D4姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は尾原強騎手(5戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスゼンニホンに2馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

4月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C2園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月15日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上B4園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(5戦1勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、中3週で迎えた35戦目は、きんぎょそう特別園田ダート1630m 雨/良)に出走。鞍上は山口益巳騎手(4戦0勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた36戦目は、すずらん特別園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は尾原強騎手(7戦1勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた37戦目は、丹波漢方の里特別園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手(8戦1勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。