オカノモアー（1985年生、母モアーフレーム）
1985.03.07
オカノモアー（1985年3月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時6歳）と交配したモアーフレームが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方29戦13勝2着6回。主な勝ち鞍は1987年の若駒特別。
経歴
デビュー前
高田豊治厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1987年）
8月2日、デビュー戦は櫻木英喜騎手を鞍上に据えて、3歳（中津ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は412kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノフエルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月16日、中1週で迎えた2戦目は、西岡喜良騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトドロキライデンから2馬身半差の2着となった。
8月31日、中1週で迎えた3戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西岡喜良騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーハードに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
11月1日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西岡喜良騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトドロキライデンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月5日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西岡喜良騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトドロキライデンからアタマ差の2着に甘んじた。
12月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西岡喜良騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨノロマンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（1988年）
1月24日、中4週で迎えた8戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた9戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンキヤツプからクビ差の2着に甘んじた。
5月14日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西岡喜良騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西岡喜良騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、中7週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西岡喜良騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西岡喜良騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1989年）
1月23日、約6か月の休み明けで迎えた14戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーレイブに半馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。
2月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラフドウから1馬身差の2着に敗北した。
4月9日、中8週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマキゴールドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1990年）
4月9日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた19戦目は、三井孝博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノバラミに6馬身の差をつけて制した。
5月6日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダザイキングに4馬身の差をつけて制した。
5月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンノウエースに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月28日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンセフトに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月25日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダザイキングに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6月30日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカンキョウヘルスに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
7月23日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（10戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナノダイスケからクビ差の2着に甘んじた。
7月30日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサガミカイカンに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
10月8日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（12戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガーヒムから4馬身差の2着に敗北した。
10月14日、連闘で迎えた29戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。