キタサンコール（1986年生、母パーセント）

Kitasan Call

1986.04.01

キタサンコール（1986年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時12歳）と交配したパーセントが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）レジェンドファーム。戦績は、地方8戦2勝。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1988年）

10月6日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は475kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラウンドルビーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロジータに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月21日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のローレル賞 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1989年）

2月11日、中7週で迎えた5戦目は、3歳戦の水仙特別 1組（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の桜草特別 1組（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の山桜特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。