ヤマオーカン（1997年生、母タカエクセル）

ヤマオーカン（1997年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタジマオー（当時11歳）と交配したタカエクセルが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。戦績は、地方63戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は2000年の玄海賞(アラ系4歳以上B1 B2)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ナカノファームから「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

吉永晃厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

8月8日、デビュー戦は西村栄喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーサンゴから1馬身差の2着となった。

8月15日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシビノエンプレスから7馬身差の2着となった。

10月16日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノマドンナに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月20日、中2週で迎えた7戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のもみじ特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた8戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2000年）

1月1日、中2週で迎えた9戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの門松賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月20日、中4週で迎えた11戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた13戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新原健伸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月21日、中1週で迎えた16戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングダイオーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月11日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオリオンザテンザンに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

6月21日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアキノブを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインデンスクイーンに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月29日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスーパージョージに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

8月14日、中1週で迎えた21戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシュメイヒーローを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて6勝目を手にした。

10月1日、中6週で迎えた22戦目は、3歳戦の浮立特設（佐賀ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（5戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた23戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの九州アラブダービー（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4歳（2001年）

5月12日、約6か月半の休養明けで迎えた24戦目は、ホトトギス特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた25戦目は、コマドリ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（7戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた26戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、シラサギ特設（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた27戦目は、オオルリ特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（8戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた28戦目は、ライチョウ特設（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた29戦目は、ヤマドリ特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトモミパワーを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中0週で迎えた30戦目は、シロチドリ特設（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマツノリリーフを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月8日、中1週で迎えた31戦目は、ホオジロ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オーサカスズメに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のツキガタオーを3/4馬身振り切って8勝目を獲得した。

10月18日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスーパートウザイを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月15日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（15戦6勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（16戦6勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（17戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

5歳（2002年）

5月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた37戦目は、アラ系3歳以上A1 A2 A3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で真島正徳騎手（18戦6勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスーパートウザイを上がり0位の末脚で半馬身差し切って休養明けの一戦を物にした。

6月2日、中1週で迎えた38戦目は、有明海特設（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は下條知之騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた39戦目は、志布志湾特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は真島正徳騎手（19戦7勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた40戦目は、錦江湾特設（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（20戦7勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

8月18日、中5週で迎えた41戦目は、関門海峡特設（佐賀ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（21戦7勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた42戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（22戦7勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月29日、中1週で迎えた44戦目は、嘉瀬川特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は真島正徳騎手（23戦7勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた45戦目は、松浦川特設（佐賀ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（24戦7勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた46戦目は、球磨川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（25戦7勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた47戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた48戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は川江光司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノリンボーから2馬身差の2着に敗北した。

2月10日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアカゲオーをアタマ差制して雨中の激闘を制した。

4月20日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた52戦目は、4.22まき&まり結婚記念特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川江光司騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、中3週で迎えた55戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた56戦目は、とでんサウナ特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた57戦目は、とでんサウナ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川江光司騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた58戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた59戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた60戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた61戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、遠賀川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた62戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、嘉瀬川特別（佐賀ダート1800m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた63戦目は、松浦川特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡元隆太騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。