ワイラブクロタン（2000年生、母マグニエース）

経歴

デビュー前

2歳（2002年）

11月20日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた2戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、2歳F4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた3戦目は、2歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

3歳（2003年）

1月9日、中0週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したザモストストロングを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

1月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウェイザストロングに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミキノフィールドに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩永健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳F1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩永健二騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F12（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スーパーミシエロにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月26日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた14戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトウショウグリンを3/4馬身振り切って3勝目をゲットした。

7月10日、中1週で迎えた15戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた16戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月15日、中0週で迎えた17戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた18戦目は、志んぐ特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

4歳（2004年）

4月13日、約7か月の休み明けで迎えた19戦目は、4歳以上C4-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月13日、中0週で迎えた21戦目は、4歳以上C3-1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永健二騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永健二騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロードセプターに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月22日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩永健二騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた24戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

7月29日、中2週で迎えた25戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

9月22日、中5週で迎えた27戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。