フェローシップ（2002年生、母Mystical Flight）
Fellowship
2002.10.21
フェローシップ（2002年10月21日）は、ニュージーランドで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のO'Reilly（当時9歳）と交配したMystical Flightが8歳のときに産んだ仔が本馬である。2010年のスチュワーズカップ(香・G1)に勝利した他、2010年のチャンピオンズマイル(香・G1)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
3歳（2006年）
3月18日、4頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のSardonyxに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。
5歳（2007年）
11月3日、5頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、O.ドゥルーズ騎手を鞍上に迎えて、5頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったHawkes Bayから半馬身差の2着に敗れた。
5歳（2008年）
3月24日、D.ビードマン騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のプレミアプレート（香港・シャティン芝1800m）に出走。重賞競走への出走は初となった。11頭立ての3番ゲートからスタート。最後は、勝ったBullish Cashから2馬身3/4差の2着に敗北した。
5月18日、D.ホワイト騎手を鞍上に迎えて、4頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったJoy And Funから3/4馬身差の2着に敗れた。
6月8日、Z.パートン騎手を鞍上に迎えて、3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のExcellent Boyに半馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
6歳（2008年）
10月1日、ハンデG3のナショナルデイカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上はD.ホワイト騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番ゲートからスタート。最後は、2着のHawkes Bayに3/4馬身の差をつけて重賞ウィナーの称号を掴み取った。
10月26日、ハンデG3のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でD.ホワイト騎手（2戦1勝）。13頭立ての8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（2009年）
1月1日、ハンデG3のチャイニーズクラブチャレンジカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上はZ.パートン騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月24日、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でZ.パートン騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドババから1馬身3/4差の2着に敗北した。
3月15日、G1のクイーンズシルヴァージュビリーカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は3戦連続でZ.パートン騎手（3戦1勝）。13頭立ての11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、G2のチェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は4戦連続でZ.パートン騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番ゲートからスタート。最後は、勝ったMore Bountifulから1馬身1/4差の2着に敗北した。
4月26日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は5戦連続でZ.パートン騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7歳（2009年）
10月1日、ハンデG3のナショナルデイカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。13頭立ての5番ゲートからスタート。最後は、勝ったEgyptian Raから短アタマ差の2着に惜敗した。
10月25日、ハンデG3のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。14頭立ての13番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月22日、G2の国際マイルトライアル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はZ.パートン騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番ゲートからスタート。最後は、2着のサイトウィナーに3/4馬身の差をつけて2つ目の重賞タイトルを掴み取った。
12月13日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でZ.パートン騎手（7戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（2010年）
1月31日、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は3戦連続でZ.パートン騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番ゲートからスタート。最後は、2着のサムザップをアタマ差制して初のG1タイトルをゲットした。
3月14日、牝馬限定G1のクイーンズシルバージュベナイルカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は4戦連続でZ.パートン騎手（9戦3勝）。8頭立ての大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったHappy Zeroから短アタマ差の2着に惜敗した。
4月25日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は5戦連続でZ.パートン騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイブルワンから3/4馬身差の2着に敗北した。
8歳（2010年）
6月6日、G1の安田記念（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続でZ.パートン騎手（11戦3勝）。18頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。
10月1日、ハンデ戦のナショナルデイカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は7戦連続でZ.パートン騎手（12戦3勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、ハンデ戦のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は8戦連続でZ.パートン騎手（13戦3勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、G2のジョッキークラブマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は9戦連続でZ.パートン騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月12日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は10戦連続でZ.パートン騎手（15戦3勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
8歳（2011年）
1月30日、スチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月6日、クイーンズシルヴァージュビリーカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上はZ.パートン騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月3日、チェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でZ.パートン騎手（17戦3勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月19日、ハンデ戦のプレミアカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は3戦連続でZ.パートン騎手（18戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。