サムザップ(2004年生、母Regelle)

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2004.10.05

サムザップ(2004年10月5日)は、ニュージーランドで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンコウキング(当時13歳)と交配したRegelleが11歳のときに産んだ仔が本馬である。2009年の香港クラシックマイル(香・G1)に勝利した他、2012年のクイーンエリザベス2世カップ(香・G1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

4歳(2009年)

1月18日、C.スミヨン騎手を鞍上に据えて、G1の香港クラシックマイル香港・シャティン芝1600m)に出走。14頭立ての7番ゲートからスタート。最後は、2着のMore Bountifulを短アタマ差制してG1初挑戦初制覇を達成した。

2月15日、G2の香港ダービートライアル香港・シャティン芝1800m)に出走。鞍上は2戦連続でC.スミヨン騎手(1戦1勝)。14頭立ての5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、G1の香港ダービー香港・シャティン芝2000m)に出走。鞍上は3戦連続でC.スミヨン騎手(2戦1勝)。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったCollectionから1馬身半差の2着に敗北した。

4月26日、G1のクイーンエリザベス2世カップ香港・シャティン芝2000m)に出走。鞍上は4戦連続でC.スミヨン騎手(3戦1勝)。10頭立ての7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、B.プレブル騎手を鞍上に迎えて、G1の香港チャンピオンズ&チャターカップ香港・シャティン芝2400m)に出走。8頭立ての5番ゲートからスタート。最後は、勝ったViva Patacaからクビ差の2着に惜敗した。

5歳(2009年)

10月25日、ハンデG3のシャティントロフィー香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は2戦連続でB.プレブル騎手(1戦0勝)。14頭立ての12番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、G2の国際カップトライアル香港・シャティン芝2000m)に出走。鞍上は3戦連続でB.プレブル騎手(2戦0勝)。14頭立ての9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月13日、G1の香港ヴァーズ香港・シャティン芝2400m)に出走。鞍上は4戦連続でB.プレブル騎手(3戦0勝)。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳(2010年)

1月31日、B.ドイル騎手を鞍上に迎えて、G1のスチュワーズカップ香港・シャティン芝1600m)に出走。12頭立ての7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェローシップからアタマ差の2着に惜敗した。

2月28日、G1の香港ゴールドカップ香港・シャティン芝2000m)に出走。鞍上はC.スミヨン騎手(4戦1勝)。11頭立ての2番ゲートからスタート。最後は、勝ったCollectionから1馬身3/4差の2着に敗北した。

4月25日、R.ムーア騎手を鞍上に迎えて、G1のチャンピオンズマイル香港・シャティン芝1600m)に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月16日、ハンデG3のプレミアカップ香港・シャティン芝1400m)に出走。鞍上はB.ドイル騎手(1戦0勝)。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

6歳(2010年)

10月24日、ハンデ戦のシャティントロフィー香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は2戦連続でB.ドイル騎手(2戦0勝)。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイブルワンに3/4馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

11月21日、G2のジョッキークラブマイル香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は3戦連続でB.ドイル騎手(3戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイブルワンから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月12日、G1の香港マイル香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は4戦連続でB.ドイル騎手(4戦1勝)。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳(2011年)

4月3日、チェアマンズトロフィー香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上はB.プレブル騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったFlying Blueから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月25日、W.マーウィング騎手を鞍上に迎えて、G1のチャンピオンズマイル香港・シャティン芝1600m)に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7歳(2011年)

6月5日、G1の安田記念東京芝1600m 曇/良)に出走。鞍上はB.プレブル騎手(5戦0勝)。18頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

10月30日、ハンデ戦のシャティントロフィー香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は2戦連続でB.プレブル騎手(6戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、G2のジョッキークラブカップ香港・シャティン芝2000m)に出走。鞍上は3戦連続でB.プレブル騎手(7戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のPure Championをクビ差制して2つ目の重賞タイトルをゲットした。

12月11日、G1の香港ヴァーズ香港・シャティン芝2400m)に出走。鞍上は4戦連続でB.プレブル騎手(8戦1勝)。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドゥーナデンから3/4馬身差の2着となった。

7歳(2012年)

1月29日、スチュワーズカップ香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は5戦連続でB.プレブル騎手(9戦1勝)。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、G.モッセ騎手を鞍上に迎えて、香港ゴールドカップ香港・シャティン芝2000m)に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月18日、ハンデ戦のプレミアプレート香港・シャティン芝1800m)に出走。鞍上はB.プレブル騎手(10戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のKing Of Scotsに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、G1のクイーンエリザベス2世カップ香港・シャティン芝2000m)に出走。鞍上は2戦連続でB.プレブル騎手(11戦2勝)。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーラーシップから3馬身3/4差の2着に敗北した。

5月20日、G1のシンガポールエアラインズ国際カップシンガポール・クランジ芝2000m)に出走。鞍上は3戦連続でB.プレブル騎手(12戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8歳(2013年)

3月17日、クイーンズシルヴァージュビリーカップ香港・シャティン芝1400m)に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月7日、チェアマンズトロフィー香港・シャティン芝1600m)に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月28日、G1のクイーンエリザベス2世カップ香港・シャティン芝2000m)に出走。鞍上はB.プレブル騎手(13戦2勝)。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、香港チャンピオンズ&チャターカップ香港・シャティン芝2400m)に出走。鞍上は2戦連続でB.プレブル騎手(14戦2勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。