ハナウエーブ（1994年生、母ヒロノスター）

経歴

デビュー前

物井榮厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1997年）

3月20日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノセンスをクビ差制して初勝利を挙げた。

5月18日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月25日、中9週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチャレンジスターに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

9月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の桔梗特別（大井ダート1700m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（5戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーチャンプに半馬身の差をつけて雨中の混戦を制した。

10月29日、中3週で迎えた7戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイビゼンからクビ差の2着に甘んじた。

12月9日、中2週で迎えた9戦目は、六本木特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂井英光騎手（8戦3勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1998年）

4月29日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナイスエンプレスに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月11日、中2週で迎えた14戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、夏木立特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、リキサンアサティスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月26日、中1週で迎えた15戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入った。

5歳（1999年）

7月3日、約10か月半の休み明けで迎えた18戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般A B（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた19戦目は、はまゆり賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般A B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた23戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた24戦目は、オパール特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた25戦目は、オパール特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた26戦目は、トパーズ特別（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた27戦目は、トパーズ特別（上山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた28戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（上山ダート1700m 雪/不良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（2000年）

4月25日、約4か月半の休養明けで迎えた29戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた30戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた31戦目は、一般B1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般A3（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口修騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた35戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた37戦目は、一般A3（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。