ビクトリーキコ(1989年生、母クリーンクリヤア)

1989.05.09

ビクトリーキコ(1989年5月9日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ(当時7歳)と交配したクリーンクリヤアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は目黒牧場。戦績は、地方32戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

小田部磨留男厩舎(中津)へ入厩。

2歳(1991年)

7月20日、デビュー戦は安東章騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳中津ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は418kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳中津ダート1180m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手(1戦0勝)。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた3戦目は、3歳中津ダート1180m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトアイボリーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳(1992年)

1月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた6戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳中津ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は安東章騎手(5戦1勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月5日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手(6戦1勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C中津ダート1180m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手(7戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツユーダイに5馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4月18日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手(8戦2勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゲッコースターに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月25日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手(9戦3勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手(10戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で安東章騎手(11戦3勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で安東章騎手(12戦3勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた15戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月5日、中4週で迎えた16戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C中津ダート1300m 雨/不良)に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は安東章騎手(13戦3勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハクタマに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手(14戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドウィングから3馬身差の2着に敗北した。

8月3日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手(15戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手(16戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノメルシーから2馬身差の2着に敗北した。

8月22日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手(17戦4勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手(18戦4勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で安東章騎手(19戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドウィングに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月4日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦のアラブ優駿中津ダート1760m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で安東章騎手(20戦5勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で安東章騎手(21戦5勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で安東章騎手(22戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で安東章騎手(23戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で安東章騎手(24戦5勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で安東章騎手(25戦5勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は栗崎孝史騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノコマチから1馬身差の2着となった。

4歳(1993年)

1月1日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は石川浩文騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキノプリンセスから1馬身半差の2着に敗北した。

1月5日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は安東章騎手(26戦5勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。