サンエムダイオー（1983年生、母サンエムジョオー）

San M.Daio

1983.04.26

サンエムダイオー（1983年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアローエクスプレス（当時16歳）と交配したサンエムジョオーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）磯野牧場。戦績は、中央平地9戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

松田正弘厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

4月29日、デビュー戦は4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は524kg。鞍上は佐藤正雄騎手。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

6月7日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正雄騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

6月15日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正雄騎手。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったタニノステージに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月5日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正雄騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

7月20日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正雄騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、キョウエイタカオに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月3日、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正雄騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月16日、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正雄騎手。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

9月20日、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正雄騎手。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

4歳（1987年）

10月18日、4歳以上400万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は四位満教騎手。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。