シーキー（2015年生、母ピアグラス）

Sea Key

2015.04.23

シーキー（2015年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「海＋珊瑚礁」。毛色は鹿毛。種牡馬のフェデラリスト（当時8歳）と交配したピアグラスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）前田ファーム。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前田ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、澤田孝之によって378万円で落札された。

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2018年）

3月1日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は469kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月5日、中4週で迎えた2戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた4戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のコイン怪獣 カネゴン杯（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったシナノシャンハイに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。