ホーエイジロー（1990年生、母ホーエイシヤープ）

ホーエイジロー（1990年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のテツトテンプー（当時9歳）と交配したホーエイシヤープが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島進。戦績は、地方24戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の夢の島特別(C2 C3一)。

経歴

デビュー前

林進厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1992年）

11月21日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1993年）

3月8日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月7日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた6戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマタカツから3/4馬身差の2着となった。

5月6日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた8戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンターキーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

6月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイサヤカから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた10戦目は、からたち特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスマンキングから2馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヅサトラから2馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中2週で迎えた14戦目は、ふうりん特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルダイドウから半馬身差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた16戦目は、秋風特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（9戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月6日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、夢の島特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキングシャークに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5歳（1995年）

6月27日、約21か月の休養明けで馬体重を前走から42kg戻して迎えた18戦目は、サマースプリント特別（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（11戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1二 C2一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月15日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月14日、中1週で迎えた23戦目は、盛夏特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1 C2（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。