ニドクリデユーク（1984年生、母トラビアタ）
Nidokuri Duke
1984.03.21
ニドクリデユーク（1984年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフィルモン（当時24歳）と交配したトラビアタが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中神牧場。戦績は、地方48戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年の一般C1四。
経歴
デビュー前
黒田桂二厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1986年）
11月19日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月27日、中4週で迎えた2戦目は、金久保哲男騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1987年）
1月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金久保哲男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンメイニセイから3/4馬身差の2着となった。
2月2日、中2週で迎えた4戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雪/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月2日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月24日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンデレラレデイーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林敏昭騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林敏昭騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林敏昭騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林敏昭騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林敏昭騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林敏昭騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた15戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のピオネに6馬身の差をつけて優勝
10月13日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の鉄剣特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンダツシユⅡからクビ差の2着となった。
11月4日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の白菊特別（浦和ダート1600m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の甲武信特別（浦和ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のエリカ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1988年）
1月1日、中2週で迎えた20戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C4三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（11戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月10日、中2週で迎えた22戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C4四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月16日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた25戦目は、一般C4五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月15日、中0週で迎えた26戦目は、一般C4三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月8日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月30日、中4週で迎えた29戦目は、ガーベラ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた30戦目は、せせらぎ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（9戦1勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた31戦目は、一般C4五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた32戦目は、一般C4四五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月23日、中0週で迎えた33戦目は、一般C4四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1989年）
4月4日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた34戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。
4月24日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のロトルアに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。
5月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2九（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤストヒローに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。
6月16日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（16戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月23日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（17戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（18戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノステイールからクビ差の2着となった。
7月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレデイーブラツクから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中2週で迎えた42戦目は、ムーンリバー特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（20戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた43戦目は、リンドウ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（21戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中0週で迎えた44戦目は、ノスタルジア特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツノーブルから3馬身差の2着となった。
10月9日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（23戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウコージヤガーから1馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中1週で迎えた46戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（24戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオロマツダンサーをクビ差制して5勝目をマークした。
11月21日、中1週で迎えた48戦目は、葉牡丹特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（25戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。