グランドパピヨン(1999年生、母ハヤテシャロン)

Grand Papillon

1999.03.24

グランドパピヨン(1999年3月24日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー(当時11歳)と交配したハヤテシャロンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)丸幸小林牧場。戦績は、地方31戦0勝。

プロフィール

基本情報

通算成績
31戦0勝 [0-0-0-31/31]
総賞金国内
30万円
生年月日
1999年3月24日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
南輝幸笠松
馬主
松原弘士
生産者
(有)丸幸小林牧場
セール落札価格
367万円
ひだかトレーニングセール サラブレッド 2歳
抹消情報
地方:2004年11月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率0%複勝回収率0%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2001年7月14日/2歳
コース
金沢ダート900m
着順
5着
人気
8番人気
馬番/頭数
6番/9頭
天候
29.2℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.5
通過順位
4-4
馬体重増減
433kg
騎手斤量
藤川洋一郎53.0kg

血統

概要

祖母のハヤテリブロは中央7勝(中山ダ[2勝:1800m],札幌ダ[2勝:1500-1800m],東京ダ[2勝:1600-1700m],新潟ダ[1700m])。曾祖母のヨシノカツラは地方9戦0勝。父のリンドシェーバーは中央G1・1勝(中山芝[1600m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
SicklePharamond7×71.56%
Native Dancer4×67.81%
Nearctic4×59.37%
Nasrullah5×5*67.81%
Nearco5*6*7×6*6*7*710.15%
War Admiral5×73.9%
Discovery6×63.12%
Bull Lea6*6×73.9%
Hyperion6*7*7×73.9%
Umidwar6×6*73.9%
Man o' War6*7×73.12%
Blenheim7*7×72.34%
Blandford7×7*72.34%
Mahmoud7×71.56%
牡STeddy6*72.34%
牡SBull Dog6*7*73.12%
牡SBlue Larkspur6*72.34%
牡SSweep7*71.56%
牡MTourbillon6*72.34%
Sansonnet7×71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2003/01/22笠松
ダ1400m
7/10
3枠3番
9人
3-3-3-4
424
+1
2003/01/09笠松
ダ1400m
10/10
1枠1番
9人
10-10-10-10
423
+7
2002/10/15笠松
ダ1400m
8/10
6枠6番
8人
6-6-7-9
416
+1
2002/09/23笠松
ダ1400m
7/10
2枠2番
5人
9-9-9-9
415
+4
2002/08/21園田
ダ1400m
11/11
8枠11番
11人
6-10-10
424
+5
2002/08/12園田
ダ1400m
7/9
4枠4番
9人
9-9-9
419
-1
2002/07/30園田
ダ1400m
9/10
7枠8番
9人
7-7-8
420
-5
2002/07/16園田
ダ1400m
9/12
2枠2番
9人
10-11-10
425
+6
2002/07/03園田
ダ1400m
10/11
8枠11番
10人
3-6-8
419
0
2002/06/18園田
ダ1400m
8/12
8枠12番
12人
10-10-11
419
-4
2002/06/04園田
ダ1400m
10/12
1枠1番
10人
6-8-9
423
+3
2002/05/21園田
ダ1400m
10/11
5枠5番
11人
11-11-11
420
-8
2002/05/09園田
ダ1400m
8/9
8枠8番
9人
9-9-9
428
+5
2002/04/30園田
ダ1400m
9/11
7枠8番
8人
9-10-11
423
-10
2002/04/17園田
ダ1400m
8/11
4枠4番
9人
4-3-6
433
+6
2002/04/03園田
ダ1400m
8/12
1枠1番
10人
8-8-9
427
+6
2002/03/21姫路
ダ1400m
6/12
8枠12番
12人
421
-4
2002/03/12姫路
ダ1400m
11/12
3枠3番
12人
425
+3
2002/02/27姫路
ダ1400m
11/12
5枠5番
12人
422
-4
2002/02/19園田
ダ1400m
12/12
6枠8番
9人
426
-7
2002/01/24園田
ダ1400m
12/12
6枠8番
10人
433
+4
2002/01/10園田
ダ1400m
9/10
1枠1番
9人
429
-1
2001/12/31園田
ダ1400m
11/11
4枠4番
9人
430
-1
2001/12/20園田
ダ1400m
9/11
3枠3番
8人
431
-6
2001/12/06園田
ダ1400m
7/9
7枠7番
9人
437
-2
2001/11/23園田
ダ1400m
11/12
7枠9番
12人
439
+5
2001/11/13姫路
ダ1400m
10/10
1枠1番
7人
434
+7
2001/10/06金沢
ダ1400m
6/7
6枠6番
6人
7-7-7-7
427
-8
2001/09/23金沢
ダ1300m
10/10
8枠10番
8人
4-6-5-10
435
-3
2001/09/10金沢
ダ1400m
5/7
4枠4番
3人
6-7-5-6
438
+5
2001/07/14金沢
ダ900m
5/9
6枠6番
8人
4-4
433
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

2歳のとき、丸幸小林牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、田中春美によって367.5万円で落札された。

田嶋弘幸厩舎(金沢)へ入厩。

2歳(2001年)

7月14日、デビュー戦は藤川洋一郎騎手を鞍上に据えて、2歳金沢ダート900m 晴/重)に出走。馬体重は433kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

9月10日、中7週で迎えた2戦目は、2歳戦のアンタレス特別金沢ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアンタレス特別金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月13日、中4週で迎えた5戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、2歳F4姫路ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、中0週で迎えた6戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、2歳F3園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳F4園田ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は尾林幸二騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた9戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、2歳F4園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳(2002年)

1月10日、中0週で迎えた10戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、3歳F4園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F4園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は川越慎也騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた12戦目は、3歳F4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた13戦目は、3歳F4姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F4姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で川越慎也騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた15戦目は、3歳F4姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で川越慎也騎手(5戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F5園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で川越慎也騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F5園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で川越慎也騎手(7戦0勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、3歳F5園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で川越慎也騎手(8戦0勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

5月9日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた19戦目は、3歳F5園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で川越慎也騎手(9戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は尾林幸二騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は川越慎也騎手(10戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手(11戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手(12戦0勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C園田ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で川越慎也騎手(13戦0勝)。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で川越慎也騎手(14戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で川越慎也騎手(15戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた27戦目は、3歳以上C園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で川越慎也騎手(16戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた28戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、一般C10笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C9笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4歳(2003年)

1月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、一般C15笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般C17笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。