ジュウセンキング(1990年生、母ヒロコーテン)
1990.03.15
ジュウセンキング(1990年3月15日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー(当時6歳)と交配したヒロコーテンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は戸川牧場。戦績は、地方29戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
志村文雄厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(1992年)
8月14日、デビュー戦は小野寺功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(盛岡ダート850m 曇/重)に出走。馬体重は531kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(盛岡ダート1100m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニイタカキングをクビ差制して初白星を挙げた。
10月18日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小野寺功騎手(3戦1勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた5戦目は、菊池武騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(盛岡ダート1100m 晴/稍重)に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月14日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳(水沢ダート1420m 小雪/不良)に出走。鞍上は3戦連続で菊池武騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は小野寺功騎手(4戦1勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳(1993年)
4月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手(5戦1勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手(6戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカエイコーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月22日、中4週で迎えた11戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は小野寺功騎手(7戦2勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手(8戦2勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手(9戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジムスメからクビ差の2着に甘んじた。
12月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で小野寺功騎手(10戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノトライからハナ差の2着に甘んじた。
4歳(1994年)
4月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で小野寺功騎手(11戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクショウタローに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月17日、連闘で迎えた17戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニルスオーに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
5月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 小雨/稍重)に出走。鞍上は小野寺功騎手(12戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノシンゲツをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
5月8日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手(13戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカエイコーに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手(14戦5勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で小野寺功騎手(15戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月6日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小野寺功騎手(16戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で小野寺功騎手(17戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシガクラウンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月11日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1420m 小雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で小野寺功騎手(18戦6勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月18日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で小野寺功騎手(19戦6勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた26戦目は、アラブスプリントカップ(盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で小野寺功騎手(20戦6勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は菅原雅文騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリザルトトップから1馬身差の2着となった。
8月14日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクテンザンをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
12月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 晴/不良)に出走。鞍上は小野寺功騎手(21戦6勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。