エルセンサツキ（1995年生、母リネンパレード）

エルセンサツキ（1995年4月19日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時12歳）と交配したリネンパレードが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）上井農場。戦績は、地方31戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1998年）

3月17日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は467kg。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月25日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた5戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパールブリッジから1馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウグロスに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月16日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルニセイからアタマ差の2着に甘んじた。

10月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタイムヒメから半馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビザンジャガーから1馬身差の2着となった。

4歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツダイヤからクビ差の2着に甘んじた。

1月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーモサフラットに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

1月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月19日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月26日、中0週で迎えた18戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月26日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノジュンから1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小林克己騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアファイヤーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月14日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサングレースメロンに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月4日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた25戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナンセイドラゴンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（2000年）

4月19日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg絞って迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（14戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月25日、約6か月の休み明けで迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小林克己騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（17戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。