シンメイアーサー（1994年生、母ムーンアーサー）

シンメイアーサー（1994年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスプレンデイドモーメント（当時11歳）と交配したムーンアーサーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）米田牧場。戦績は、地方33戦4勝2着3回。1997年の黒潮菊花賞(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

戸澤芳雄厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1996年）

7月10日、デビュー戦は竹地正樹騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で竹地正樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で竹地正樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹地正樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月16日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で竹地正樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で竹地正樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で竹地正樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で竹地正樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で竹地正樹騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹地正樹騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で竹地正樹騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた13戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスサクラチャンからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1997年）

1月11日、中1週で迎えた14戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパナイスデイをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

2月18日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のたんぽぽ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカタマルエースに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のキシツツジ特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた18戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春風特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアメイクンをアタマ差制して制した。

4月7日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた20戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた21戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月10日、中0週で迎えた23戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月13日、中4週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞のRKC杯（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた25戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨロイヤルから3馬身差の2着となった。

9月8日、中2週で迎えた26戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた27戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦の高知新聞杯（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月3日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカパッションから3馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた30戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカテンカをハナ差制して4勝目を手にした。

12月16日、中3週で迎えた31戦目は、万両特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた32戦目は、サラブレッド初夢特別（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月1日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、雪国オールスター招待（高知ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。