イリスマカニ（2013年生、母リュウノエンジェル）

経歴

デビュー前

国信満厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2016年）

6月29日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。馬体重は420kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、コンサドールズ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた3戦目は、新冠町岩清水渓谷賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた4戦目は、日高山脈幌尻岳賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた7戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた8戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、日高山脈イドンナップ岳賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線に入ると、前で粘るチェリーインターを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月13日、中3週で迎えた10戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月19日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のナンヨートゥループに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月27日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のスズランフェスタを半馬身振り切って3勝目を手にした。

12月12日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた15戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキンノツルを豪快な末脚でアタマ差だけ差し切って4勝目をつかんだ。

12月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

4歳（2017年）

1月9日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

3月19日、中9週で迎えた18戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、春の息吹賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた19戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、奥州胆沢桜の回廊賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた20戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、江刺甚句まつり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた21戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のモモハイに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月10日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リョウマオブローにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月24日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナウシカを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて順当に勝利した。

7月8日、中1週で迎えた24戦目は、いて座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。1着となった。

7月16日、連闘で迎えた25戦目は、ブッポウソウ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた26戦目は、矢車草賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のアマラントカットをハナ差振り切って制した。

8月16日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小松丈二騎手（6戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカシノマザーを凄まじい末脚でクビ差だけ差し切って9勝目を手にした。

9月23日、中4週で迎えた28戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小松丈二騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた29戦目は、秋晴賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小松丈二騎手（8戦5勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた30戦目は、清秋賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小松丈二騎手（9戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月4日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小松丈二騎手（10戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた32戦目は、カトレア賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小松丈二騎手（11戦5勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた33戦目は、夕日に愛されたまち玄海町賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小松丈二騎手（12戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた34戦目は、プリムラ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で小松丈二騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2018年）

1月2日、中1週で迎えた35戦目は、頌春賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小松丈二騎手（14戦5勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた36戦目は、紅梅賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で小松丈二騎手（15戦5勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた37戦目は、オオタカ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で小松丈二騎手（16戦5勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた38戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、つばき賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた39戦目は、クロッカス賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（17戦5勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた40戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、ひな祭り賞（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた41戦目は、春分賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた42戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた43戦目は、サクラソウ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた44戦目は、翆雨賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた45戦目は、ハナミズキ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で出水拓人騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた46戦目は、ハマナス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（18戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

6月16日、中1週で迎えた47戦目は、カワセミ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（19戦5勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた48戦目は、クロサギ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（20戦5勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた49戦目は、ブッポウソウ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（21戦5勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月28日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、矢車草賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月11日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた51戦目は、ハス賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月1日、中2週で迎えた52戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（22戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のチムニーロックを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

10月1日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のカンガルーレッドを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

10月13日、中1週で迎えた55戦目は、寒露賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（24戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

11月17日、中4週で迎えた56戦目は、初霜賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

12月16日、中3週で迎えた57戦目は、小春日和賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

6歳（2019年）

1月3日、中2週で迎えた58戦目は、ゆずり葉賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（25戦6勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた59戦目は、紅梅賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（26戦6勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月16日、中4週で迎えた60戦目は、クロッカス賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（27戦6勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた61戦目は、ひな祭り賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた62戦目は、菜の花賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた63戦目は、卯花月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた64戦目は、4歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた65戦目は、立夏賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた66戦目は、ウグイス賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた67戦目は、鳴神月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた68戦目は、カワセミ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた69戦目は、クチナシ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた70戦目は、秋初月賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川島拓騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた72戦目は、木染月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた73戦目は、納涼賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（16戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた74戦目は、秋風賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた75戦目は、金木犀賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で南谷圭哉騎手（18戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着を確保した。

10月14日、中2週で迎えた76戦目は、孟冬賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で南谷圭哉騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた77戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で南谷圭哉騎手（20戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

12月1日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた78戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（28戦6勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた79戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-7（佐賀ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

7歳（2020年）

1月5日、中2週で迎えた80戦目は、景福賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（29戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた81戦目は、萌月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（30戦6勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた82戦目は、小草生月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岩永千明騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた83戦目は、4歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトークーブケパロスにクビ差届かず2着となった。

3月8日、中0週で迎えた84戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、2020南関東・佐賀YJC 第2戦（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマディディに2馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

3月29日、中2週で迎えた85戦目は、4歳以上C1-5（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（31戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた86戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（32戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた87戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（33戦6勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた88戦目は、翠雨賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（34戦6勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

2020年5月14日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。