トークーブケパロス（2014年生、母サンデーシャドウ）

トークーブケパロス（2014年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時16歳）と交配したサンデーシャドウが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカタオカステーブル。2017年の初夏賞(地方重賞)に勝利した他、2017年の筑紫野賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、カタオカステーブルから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、カタオカステーブルから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、牧広人によって324万円で落札された。

石川浩文厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2016年）

8月21日、デビュー戦は石川慎将騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。4頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず3着に敗れた。

9月24日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、アニメートに交わされて1馬身差の2着となった。

10月23日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた4戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハゲマスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月4日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマツノジョウオーを次元の違う末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

3歳（2017年）

1月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳オープンの佐賀若駒賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の筑紫野賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで踏ん張ったが、勝ったダダッコに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳地方重賞の背振山賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の大観峰賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた10戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のホープフルカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったセツナイキモチにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月2日、中2週で迎えた11戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の佐賀桜花賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の有田焼特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の鯱の門特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の初夏賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセツナイキモチに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の虹の松原特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したロイヤルピンクを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のスターダム特選（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の川上峡特選（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（9戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のホワイトウィングスに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

7月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のブルースター特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のダンツプラズマをアタマ差振り切って4勝目を奪取した。

8月13日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の佐賀城特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホワイトウィングスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

9月24日、中5週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞のロータスクラウン賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（12戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞の西日本ダービー（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（13戦5勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4歳（2018年）

2月20日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、レディスヴィクトリーラウンド佐賀第2戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた23戦目は、チューリップ賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（14戦5勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

3月25日、中1週で迎えた24戦目は、長崎街道大村宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（15戦5勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた25戦目は、長崎街道常盤橋特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（16戦5勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた26戦目は、エメラルド特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（17戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた27戦目は、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（18戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のザッツクールに2馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。

6月23日、中3週で迎えた29戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた30戦目は、七夕賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

5歳（2019年）

1月6日、約6か月半の休養明けで迎えた31戦目は、長崎街道鳴瀬宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

2月10日、中4週で迎えた32戦目は、長崎街道嬉野宿特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた33戦目は、長崎街道彼杵宿特選（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた34戦目は、土佐水木賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた35戦目は、グッドラックカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松翔太騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた36戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、清明賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた37戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、麗春賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月22日、中1週で迎えた41戦目は、ムーンストーン特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた43戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、長崎街道轟木宿特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた44戦目は、アイオライト特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

6歳（2020年）

1月25日、約5か月の休養明けで迎えた45戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特選（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のアーダルベルトを半馬身振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

2月27日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のイリスマカニをクビ差振り切って8勝目を収める

3月12日、中1週で迎えた48戦目は、つばき賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた49戦目は、こぶし賞（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4月5日、中0週で迎えた50戦目は、さがけいば最終レースは19時台2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスマートダッシュをアタマ差捉え切れず2着となった。

4月25日、中2週で迎えた51戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のロージズレイに1馬身1/4の差をつけて9勝目をつかんだ。

5月9日、中1週で迎えた52戦目は、メイ特選（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のキーフォーサクセスに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月24日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上B5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月25日、約5か月の休み明けで迎えた54戦目は、霜降賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

7歳（2021年）

2月25日、約4か月の休養明けで迎えた55戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた59戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のバトルグランドリイをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

5月9日、中1週で迎えた60戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、かに座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

5月22日、中1週で迎えた61戦目は、ケンタウルス座特選（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（16戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着を確保した。

6月5日、中1週で迎えた62戦目は、こぐま座特選（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（17戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた63戦目は、しし座特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（18戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C1 13（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（19戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた65戦目は、4歳以上C1 13（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（20戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

9月5日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた66戦目は、うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（21戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったケイツールフィヤに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月26日、中2週で迎えた67戦目は、うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松翔太騎手（22戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったグッドフェイムに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた68戦目は、初雁月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松翔太騎手（23戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、勝ったテイエムオペラッコにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8歳（2022年）

4月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から31kg減らして迎えた69戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松翔太騎手（24戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。