アロマックスーパー（1986年生、母タニノハニー）

Aromac Super

1986.05.06

アロマックスーパー（1986年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジユニアス（当時10歳）と交配したタニノハニーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカントリー牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

戸山為夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

1月29日、デビュー戦は小谷内秀夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は468kg。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

2月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったアインステルンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた3戦目は、4歳新馬（京都ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷内秀夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。