クレールスキー(1989年生、母ベルパルファン)

Clairsky

1989.04.25

クレールスキー(1989年4月25日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー(当時10歳)と交配したベルパルファンが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)昭和牧場。戦績は、中央平地19戦1勝、地方11戦0勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の4歳未勝利。

プロフィール

基本情報

通算成績
30戦1勝 [1-1-6-22/30]
総賞金国内
1,210万円
生年月日
1989年4月25日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
赤間松次新潟
馬主
此村與市
生産者
(有)昭和牧場
抹消情報
地方抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

18%単勝回収率18%単勝回収率53%複勝回収率53%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
5馬身

ベストレース

レース名
4歳未勝利
日付/馬齢
1992年8月30日/3歳
コース
新潟ダート1700m
着順
1着
オッズ/人気
3.5倍/2番人気
馬番/頭数
8番/7頭
天候
31.1℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.7/ラスト=12.6
通過順位
3-3-2-1
馬体重増減
516kg+2
出走間隔
中3週
騎手斤量
蛯名正義55.0kg

血統

概要

母のベルパルファンは中央平地2戦0勝。祖母のベルオランジュは中央平地2戦0勝。父のホリスキーは中央平地19戦5勝2着4回。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*6*7*7*7×5*79.37%
HeldifannDurban7×6*7*73.9%
Pharis5×49.37%
Chateau Bouscaut5×73.9%
Djebel5*6×57.81%
Nearco6×7*73.12%
Bull Lea6×72.34%
Bois Roussel6×63.12%
Tourbillon6*7×6*65.46%
Blandford7*7×6*73.9%
Mahmoud7×71.56%
Captivation7×71.56%
牡SMenow6*63.12%
牡SBull Dog7*71.56%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡MFirdaussi7*71.56%
牡MSolario7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1994/05/03三条
ダ1600m
6/8
7枠7番
6人
534
-6
1994/04/05三条
ダ1700m
6/9
4枠4番
7人
540
+6
1994/01/02新潟(地)
ダ1700m
4/12
1枠1番
8人
534
0
1993/12/12新潟(地)
ダ1700m
3/10
3枠3番
1人
534
+9
1993/11/23新潟(地)
ダ1700m
3/8
1枠1番
2人
525
+1
1993/11/13新潟(地)
ダ1700m
4/9
8枠8番
3人
524
-5
1993/11/03新潟(地)
ダ1800m
2/9
5枠5番
6人
529
-5
1993/10/25新潟(地)
ダ1600m
3/7
3枠3番
7人
534
-10
1993/10/09新潟(地)
ダ1700m
6/7
7枠7番
6人
544
-1
1993/09/24新潟(地)
ダ1600m
8/9
5枠5番
5人
545
+5
1993/09/12新潟(地)
ダ1700m
5/7
5枠5番
3人
540
+20
1993/04/25新潟
ダ1700m
11/12
4枠4番
50.7
12人
5-5-7-6
/38.3
520
-4
1993/04/17中山
ダ1800m
13/16
4枠7番
90.6
16人
12-12-15-11
40.8/38.0
524
-6
1993/03/28中山
ダ1200m
15/16
8枠15番
53.2
8人
3-6
40.1/35.0
530
+14
1992/08/30新潟
ダ1700m
1/7
8枠8番
3.5
2人
3-3-2-1
38.1/38.5
516
+2
1992/08/02新潟
ダ1700m
3/11
8枠11番
8.1
4人
3-3-2-1
41.0/37.9
514
+8
1992/07/11福島
ダ1700m
4/12
2枠2番
10.4
6人
4-6-5-4
38.9/37.8
506
+4
1992/06/27福島
ダ1000m
3/12
5枠6番
14.0
6人
7-5
36.8/36.1
502
+4
1992/06/06東京
ダ1400m
3/14
1枠1番
45.0
9人
3-3
39.3/35.9
498
-2
1992/04/18中山
芝1200m
9/16
8枠16番
43.0
8人
8-10
37.1/35.5
500
-4
1992/04/11中山
ダ1800m
11/16
3枠5番
32.6
10人
11-9-8-7
40.6/38.1
504
-4
1992/03/28中山
ダ1200m
4/14
6枠10番
16.7
5人
8-8
38.5/36.0
508
+2
1992/03/14中山
ダ1200m
4/13
2枠2番
20.1
6人
3-3
39.2/35.6
506
-6
1992/02/15東京
ダ1600m
9/10
8枠10番
13.5
5人
4-4
41.9/36.2
512
+8
1992/01/25中山
ダ1800m
6/13
8枠12番
28.1
8人
3-3-2-3
41.2/39.1
504
+2
1992/01/12中山
ダ1800m
16/16
2枠3番
16.6
7人
8-8-10-12
41.9/37.9
502
+4
1991/12/15中山
芝2000m
15/17
4枠7番
231.5
17人
4-4-5-9
39.6/37.0
498
-6
1991/08/31新潟
芝1200m
11/15
7枠13番
109.5
13人
14-14
38.6/36.1
504
-2
1991/08/04新潟
芝1200m
6/7
2枠2番
66.2
6人
6-6
37.6/35.7
506
-2
1991/07/21新潟
芝1200m
11/12
2枠2番
36.6
8人
12-12
38.8/36.6
508
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

古賀末喜厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(1991年)

7月21日、デビュー戦は浜野谷憲尚騎手を鞍上に据えて、3歳新馬新潟芝1200m 晴/重)に50kgの軽斤量で出走。馬体重は508kg。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬新潟芝1200m 曇/重)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた3戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利新潟芝1200m 雨/不良)に50kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

12月15日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利中山芝2000m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。17頭立ての17番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

3歳(1992年)

1月12日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利中山ダート1800m 曇/稍重)に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は土谷智紀騎手(1戦0勝)。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず16着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた6戦目は、長峰一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利中山ダート1800m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた7戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利東京ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた8戦目は、横田吉光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利中山ダート1200m 晴/良)に出走。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利中山ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手(1戦0勝)。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利中山ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で横田吉光騎手(2戦0勝)。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた11戦目は、4歳未勝利中山芝1200m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で横田吉光騎手(3戦0勝)。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

6月6日、中6週で迎えた12戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利東京ダート1400m 晴/良)に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月27日、中2週で迎えた13戦目は、4歳未勝利福島ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

7月11日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利福島ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた15戦目は、4歳未勝利新潟ダート1700m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で蛯名正義騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた16戦目は、4歳未勝利新潟ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で蛯名正義騎手(4戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアクアンドに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳(1993年)

3月28日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、5歳以上500万下中山ダート1200m 雨/良)に出走。鞍上は横田吉光騎手(4戦0勝)。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上500万下中山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手(5戦0勝)。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた19戦目は、5歳以上500万下新潟ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で横田吉光騎手(6戦0勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

9月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた20戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた21戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、東港特別新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1イ新潟(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般B1イ新潟(地)ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた24戦目は、菊花特別新潟(地)ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアクセルから1馬身差の2着となった。

11月13日、中0週で迎えた25戦目は、三面特別新潟(地)ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中0週で迎えた26戦目は、一般B1イ新潟(地)ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手(5戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般B1イ新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手(6戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳(1994年)

1月2日、中2週で迎えた28戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、新春スタージョッキー新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた29戦目は、菜の花特別三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(7戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた30戦目は、一般B1イ三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は山田信大騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。