トーエイクレボシ（1990年生、母マスエルシド）
1990.04.24
トーエイクレボシ（1990年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時8歳）と交配したマスエルシドが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 紀和。戦績は、地方57戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上E3 E4。
経歴
デビュー前
武田広臣厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
12月28日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1993年）
1月7日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったルールパールから1馬身半差の2着に敗北した。
1月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月12日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月5日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートタカクラに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノキャップをクビ差制して2勝目を挙げた。
11月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F2 G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルシダイドウから1馬身半差の2着に敗北した。
11月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノロッコーに2馬身半の差をつけて3勝目を収める
12月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月24日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1994年）
1月4日、中1週で迎えた16戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小村正也騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月24日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（10戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワシュウホワイトをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
3月8日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上E4（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（11戦4勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月18日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた22戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた24戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1995年）
4月21日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小村正也騎手（14戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E5 F1（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（15戦4勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中3週で迎えた28戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノニシキから約18馬身差の2着に敗北した。
6月26日、連闘で迎えた29戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイクラウンからクビ差の2着となった。
7月17日、中2週で迎えた30戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月5日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトカチハーモニーに3馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
8月12日、連闘で迎えた32戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルスズに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた37戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた39戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1996年）
1月5日、中2週で迎えた40戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノエビスからアタマ差の2着となった。
2月10日、中1週で迎えた42戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた47戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月26日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスアベニューに1馬身半の差をつけて制した。
6月8日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングシリウスに2馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
9月21日、中5週で迎えた54戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた56戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池本徳子騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。