トカチハーモニー（1991年生、母ナイスハーモニー）
1991.04.03
トカチハーモニー（1991年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサノビアン（当時17歳）と交配したナイスハーモニーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長沼 幸一。戦績は、地方56戦9勝2着13回。主な勝ち鞍は1995年のナイスファイト第1戦(C2 16)。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
8月4日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月27日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤコーウンから約16馬身差の2着となった。
12月19日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチキャッスルに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1994年）
1月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルコスマイルをアタマ差制して2勝目をつかんだ。
5月3日、中1週で迎えた8戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北海道産（中津ダート1620m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードウイズダムから半馬身差の2着となった。
5月22日、中2週で迎えた9戦目は、沖縄県梯梧賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンビクトリーから1馬身差の2着となった。
7月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマントクセンリョウから3馬身差の2着に敗北した。
8月7日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマントクセンリョウに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月15日、連闘で迎えた14戦目は、ややま特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノラッキーをアタマ差制して4勝目を手中に収めた。
9月11日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（10戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネジンタから1馬身半差の2着に敗北した。
10月2日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の中津競馬招待特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（11戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中7週で迎えた18戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1995年）
1月7日、中2週で迎えた19戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた21戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジタケから4馬身差の2着となった。
3月21日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた26戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、連闘で迎えた28戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルキングから半馬身差の2着となった。
6月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月5日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（9戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイクレボシから3馬身差の2着となった。
8月14日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（10戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクテングオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチテンマンナに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
9月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノゾミセンプーから半馬身差の1着6勝目をマークした。
10月8日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた36戦目は、ナイスファイト第1戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のゼットオーに2馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
11月13日、中1週で迎えた37戦目は、トパーズ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1996年）
5月9日、約6か月の休み明けで迎えた38戦目は、山内和明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた39戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山内和明騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月8日、中0週で迎えた42戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山内和明騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月5日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山内和明騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシタカクィーンからハナ差の2着となった。
8月20日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横川健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンギャロップから3/4馬身差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山内和明騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、連闘で迎えた48戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインパールレディに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月7日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横川健二騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトオカイリンボーから4馬身差の2着となった。
10月14日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンギャロップをクビ差制して雨中の混戦を制した。
10月29日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山内和明騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオムニマックスから2馬身半差の2着となった。
12月20日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山内和明騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1997年）
1月3日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横川健二騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。