アイランドスキー（1982年生、母イマヒカリ）

Island Ski

1982.05.22

アイランドスキー（1982年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時8歳）と交配したイマヒカリが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は天工（有）。戦績は、中央平地22戦3勝2着1回、中央障害2戦0勝。

経歴

1歳（1984年）

12月1日、12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2歳（1985年）

3月31日、9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月14日、11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグーテンタークに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月26日、6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月13日、11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったビゼンツネマサから3/4馬身差の2着となった。

7月27日、14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月24日、14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリパルステイオーに3馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

10月5日、9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーセレクターに半馬身の差をつけて勝利を挙げた。

10月26日、6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1986年）

6月7日、5歳以上1400万下の水無月賞（東京芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

6月22日、5歳以上1400万下の阿武隈特別（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい7着に終わった。

9月13日、ハンデ戦で4歳以上900万下の浦安特別（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

9月28日、4歳以上900万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月11日、4歳以上900万下（東京芝1600m 小雨/重）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

10月25日、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい11着に終わった。

11月15日、ハンデ戦で4歳以上900万下の磐梯山特別（福島芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

11月30日、4歳以上900万下（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。19頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では決め手が足りず14着に敗れた。

5歳（1987年）

1月11日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は鈴木勇騎手。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、4歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

9月26日、4歳以上400万下（中山芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木勇騎手。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

10月11日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勇騎手。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。