ムサシバトラー（1988年生、母ブレイブサンキスト）

ムサシバトラー（1988年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヒツタイトグローリー（当時15歳）と交配したブレイブサンキストが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ファームガバナー。戦績は、地方10戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

川嶋弘吉厩舎（高崎）へ入厩。

7月7日、デビュー戦は藤村龍也騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーコックスに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月17日、中8週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村龍也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイザンロードから半馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村龍也騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノイットーから3馬身差の2着となった。

12月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤村龍也騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤村龍也騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤村龍也騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のボンバーボーイに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

3月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤村龍也騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤村龍也騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。