リエノホエール（1994年生、母キタノビユーテイー）

リエノホエール（1994年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフュドゥラパリス（当時7歳）と交配したキタノビユーテイーが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中博之。戦績は、地方36戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

田原義友厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1996年）

6月23日、デビュー戦は田原真二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユメヒカリに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月13日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦1勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒヨシモデルから半馬身差の2着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーガッツをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

9月15日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1997年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は田原真二騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月19日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（11戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月15日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（12戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月22日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（13戦2勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた16戦目は、川辺政幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた17戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイロータスに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月27日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の唐音特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（14戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D1-3（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（15戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（16戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリナビーチからクビ差の2着に甘んじた。

5月31日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（17戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（18戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイマリノからクビ差の2着に甘んじた。

8月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（19戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアニーからアタマ差の2着に甘んじた。

9月6日、連闘で迎えた24戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（20戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた25戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったガマタケクインからクビ差の2着となった。

10月5日、中2週で迎えた26戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーゼンシルバーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月12日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲンカイナダオーから1馬身差の2着に敗北した。

10月18日、連闘で迎えた28戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた30戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は位上良彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は川辺政幸騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川辺政幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川辺政幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川辺政幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウエイマサから1馬身差の2着となった。

4歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた35戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリウイナーから2馬身差の2着となった。

1月17日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は位上良彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。