ヒヨシモデル(1994年生、母メアリーローズ)

1994.05.02

ヒヨシモデル(1994年5月2日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイチヤマオーカン(当時15歳)と交配したメアリーローズが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は青砥 富士夫。戦績は、地方18戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の若草特別。

経歴

デビュー前

大賀繁春厩舎(益田)へ入厩。

2歳(1996年)

6月23日、デビュー戦は位上良彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳益田ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は433kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドローゼンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月13日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳益田ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手(1戦1勝)。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリエノホエールに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月4日、中2週で迎えた3戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳益田ダート800m 晴/良)に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイユーノスから1馬身差の2着に敗れた。

9月8日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は位上良彦騎手(2戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手(3戦2勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月9日、中7週で迎えた6戦目は、アラ系3歳益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で位上良彦騎手(4戦2勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた7戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた8戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳益田ダート1200m 曇/不良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は位上良彦騎手(5戦2勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳(1997年)

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は沖野耕二騎手(1戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドテンリュウに5馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

3月16日、中9週で迎えた11戦目は、アラ系4歳益田ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は位上良彦騎手(6戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨノリーダーから1馬身差の2着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の若草特別益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は沖野耕二騎手(2戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノリーダーをクビ差制して4勝目をつかんだ。

4月13日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般D2益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は位上良彦騎手(7戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D10益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は沖野耕二騎手(3戦2勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノリーダーに3馬身の差をつけて優勝

5月3日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D7益田ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手(4戦3勝)。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノラヴィアンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月10日、連闘で迎えた16戦目は、緑ケ丘特別益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は位上良彦騎手(8戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナノリボンから1馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D2益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は沖野耕二騎手(5戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーシルビアに3馬身の差をつけて優勝

5月31日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C5益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手(6戦5勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。