ゴールドローゼン（1994年生、母タケガスミタイガー）

ゴールドローゼン（1994年5月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時11歳）と交配したタケガスミタイガーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川隆。戦績は、地方46戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

渡邊進厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1996年）

6月23日、デビュー戦は世良澄衛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒヨシモデルから2馬身半差の2着に敗れた。

8月5日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた3戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 雨/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノリーダーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイロータスに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（6戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクシラフヂオーをアタマ差制して勝利を手に入れた。

11月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（7戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロコエンジェルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月8日、中1週で迎えた11戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手（8戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で世良澄衛騎手（9戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノムセイゲンに2馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

3歳（1997年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で世良澄衛騎手（10戦5勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーブメントガールから1馬身半差の2着となった。

1月11日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で世良澄衛騎手（11戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワンマークツィーに5馬身の差をつけて6勝目を手にした。

1月20日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で世良澄衛騎手（12戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のファストマミに2馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

3月16日、中7週で迎えた16戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で世良澄衛騎手（13戦7勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で世良澄衛騎手（14戦7勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で世良澄衛騎手（15戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタチェリーに半馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

4月12日、連闘で迎えた19戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた20戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（16戦8勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦のさつき特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（17戦8勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（18戦8勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（19戦8勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた24戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（20戦8勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒチフクリリーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月29日、連闘で迎えた26戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（益田ダート1350m 晴/重）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた27戦目は、八本松特別（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（21戦9勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（22戦9勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノシンプウから半馬身差の2着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた30戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B6（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（23戦9勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアキツウイングに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。

8月30日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（24戦10勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般B5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（25戦10勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（26戦10勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた35戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、益田ジョッキーカップ（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストマミから2馬身差の2着となった。

11月15日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。2着となった。

11月24日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

1月24日、中3週で迎えた40戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のラインクルーズに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

2月23日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた42戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は松本満夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。