レッドマルタン（2019年生、母ミヤビハンター）

経歴

デビュー前

1歳のとき、原弘之から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

櫻井拓章厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2022年）

4月14日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカワカミティファニに2馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

5月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月28日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のネイチャーバランをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

8月26日、中6週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた7戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた8戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアステール特別（川崎ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた9戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のランチャ特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4歳（2023年）

2月22日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古岡勇樹騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

4月26日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、樹海ロード日高賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた17戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったディマリアに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったダバイグラスノスチに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた22戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のワンダーダヴィンチを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

10月5日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた24戦目は、日高町神楽岡公園賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた25戦目は、ホクトくん・ナナセちゃん特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

5歳（2024年）

4月17日、約5か月半の休み明けで迎えた26戦目は、グランシャリオドリーム賞（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。