カワカミティファニ（2019年生、母カワカミタキオン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、三石川上牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2021年）

8月25日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったメイショウサミダレに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月23日、中3週で迎えた2戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の2021日高ホースカード賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったウェズランディアに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、伸びてきたヌーベルアージュ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のまるごと!エンタメ～ション賞（門別ダート1100m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた5戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2022年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた8戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳B C1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた9戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳B（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山龍太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったレッドマルタンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月20日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月1日、中5週で迎えた14戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた17戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の172.4万円以下（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず13着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた18戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた19戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヤングジョッキーズTR大井第1戦（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた21戦目は、ジャノメギク特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた22戦目は、ニセコ町とっておき米特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた23戦目は、ポイント10倍!SPAT4（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月13日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

4歳（2023年）

3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

4月4日、連闘で迎えた29戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマウンテンスワローに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

4月11日、連闘で迎えた30戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた31戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（水沢ダート850m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したルナリュミエールを差し切れず、1馬身差の2着となった。

6月12日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた41戦目は、C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったリーガルスピードを半馬身捉え切れず2着となった。

7月10日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた43戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月28日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。