エムジンリカ（1997年生、母リワードサンクス）
Emjin Rika
1997.04.22
エムジンリカ（1997年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラホクトオー（当時11歳）と交配したリワードサンクスが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は落合 一己。戦績は、中央平地2戦0勝、地方13戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。
経歴
デビュー前
小林弘幸厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1999年）
9月12日、デビュー戦は高山伸一騎手を鞍上に据えて、3歳（中津ダート760m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた2戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート760m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマユスペシャルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイミングスキーから4馬身差の2着となった。
12月30日、中1週で迎えた4戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアーチャーから5馬身差の2着に敗北した。
3歳（2000年）
1月16日、中1週で迎えた5戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、連闘で迎えた6戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川浩文騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川浩文騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピッドグリーンから4馬身差の2着に敗北した。
2月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳500万下の萌黄賞（小倉芝1200m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は7戦連続で石川浩文騎手（6戦1勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で石川浩文騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコータンホイザから6馬身差の2着となった。
4月2日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石川浩文騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月9日、連闘で迎えた11戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。
9月12日、中6週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた14戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
10月28日、中6週で迎えた15戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝1800m 外回り 小雨/良）に出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。