ダイコータンホイザ（1997年生、母フラッシュリリー）

ダイコータンホイザ（1997年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマチカネタンホイザ（当時8歳）と交配したフラッシュリリーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道茅部郡森町、生産者は（有）笹川大晃牧場。戦績は、地方17戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の一般C1。

経歴

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

4月28日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエノマルルドルフからクビ差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウタイチョウから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラブライヤルからハナ差の2着に甘んじた。

10月13日、中9週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（8戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。5着を確保した。

12月14日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（9戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月4日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジェンツワールドをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

2月26日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた13戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジンリカに6馬身の差をつけて制した。

4月1日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフォレストハートに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターブレイブに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠田敏勝騎手（5戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイショウレディーに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。