クラブライヤル（1997年生、母クラロイヤル）

クラブライヤル（1997年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラテルノオー（当時15歳）と交配したクラロイヤルが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方43戦4勝2着8回。2000年のペガサス特別で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

4月13日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイソクソロンから3馬身差の2着となった。

5月27日、中4週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコータンホイザをハナ差制して初白星を挙げた。

8月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチトセトップからアタマ差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパクラルから3馬身差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマークオブハートから3馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた13戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月23日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた15戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた16戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた19戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーエスライデンからアタマ差の2着となった。

6月15日、連闘で迎えた20戦目は、3歳戦の中島公園特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンアスターに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月28日、中1週で迎えた21戦目は、3歳オープンのペガサス特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月18日、中2週で迎えた22戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイカグラから4馬身差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラダッチューノから2馬身差の2着となった。

9月17日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた27戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のファイブペニーズに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月15日、連闘で迎えた30戦目は、富浜特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（6戦0勝）。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2001年）

5月1日、約5か月半の休み明けで迎えた31戦目は、一般C2-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1-1以下（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月29日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、大樹ストリングチーズ特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月7日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた34戦目は、屯田特別（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた35戦目は、カペラ特別（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた36戦目は、アルフェラッツ特別（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた37戦目は、秋山剛騎手を鞍上に迎えて、メルカル特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた38戦目は、アルキオネ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた39戦目は、レオニズ特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（12戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブロンズクィーンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月27日、中3週で迎えた40戦目は、胆振特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（13戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーゼウスから1馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた41戦目は、三石海浜公園特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた42戦目は、JA門別町馬舞米特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月7日、中5週で迎えた43戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2002年）

1月6日、中3週で迎えた44戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。